弁護士紹介
代表パートナー弁護士
村田 望(むらた のぞむ)
ご挨拶
都内法律事務所での勤務を経て、学生時代を過ごした多摩の地に開業いたしました。多摩地域の方々に最良のリーガルサービスの提供をすべく、日々精進してまいります。
勤務時代においては、法人業務として債権回収・契約書作成・解散・破産等、個人業務として労務・離婚・破産・相続・交通・刑事等と幅広く活動してまいりました。その他、特徴的な業務として、医療事件や医療従事者の紛争解決の経験が複数ありますので、一般的には対応できないことの多い医療機関における事件を扱うことが可能です。
依頼者様の不安を解消するべく、日々精進してまいります。
経歴
2013年3月中央大学法学部法律学科卒業。2015年3月早稲田大学大学院法務研究科修了。司法修習を経て2017年12月弁護士登録(東京弁護士会)。2017年12月より都内法律事務所にて法律実務の研鑽を積み、2022年4月より当事務所代表パートナー弁護士。
所属委員会等
- 東京弁護士会・法友会
- 東京弁護士会・法友会6部至誠会(執行部役員・2021年)
- 東京弁護士会・法友全期会(執行部役員・2020年、2022年)
- 刑事弁護委員会
- LGBT法律研究部
- 日本医事法学会会員
- 犯罪被害者支援センター(相談員)
- 子どもの人権110番(相談員)
- 東京弁護士会法律相談センター
- 辰巳法律研究所専任講師
出版物等
- 新債権法に基づく・建設工事請負契約約款-作成の実務-(日本法令、2021年)(編著)
- LGBT法律相談対応ガイド〔改訂版〕(第一法規、2021年)(編著)
- パワーハラスメント実務大全(日本法令、2021年)(共著)
- 新・刑事弁護マニュアル―手続の勘所と実践知(ぎょうせい、2022年)(編著、事務局幹事)
- 離婚・離縁事件実務マニュアル〔第4版〕(ぎょうせい、2022年)(共著)
- 新破産実務マニュアル〔全訂版〕(ぎょうせい、2023年2月)(共著)
- 遺言執行業務〔第2版〕(第一法規、2023年2月)(共著)
講演・講義等
- 改正民事執行法講義~実効性の確保にかかる改正を中心に~(2020年)
- 民法改正講義「保証・債権譲渡を中心に」(鳥取県弁護士会・法友全期会共催、2021年)
- 「予備試験・司法試験」論文・短答講義(辰巳法律研究所・専任講師、2016~2023年)
- 刑事弁護マニュアル座談会(法友全期会・2021年)
- 美容医療における注意義務違反(2021年)
- 「障害年金業務における未収金リスクの低減」(株式会社船井総合研究所主催「障害年金経営研究会」における講演、2023年1月)
パートナー弁護士
西山 健治郎
(にしやま けんじろう)
ご挨拶
これまで、医療事故その他医療機関の法律問題(医療法務)を中心に、従業員の人事労務、離婚、相続といった一般的な民事・家事・労働事件等の業務にも従事してまいりました。現在も医師として医療機関に勤務をしてしており、事情については理解しているつもりです。医療者側の気持ちに寄り添える弁護士になれるよう、日々努力してまいります。
また、これまでの経験を生かし、緑と水の豊かなこの多摩地域に住んでおられる方々が日々安心して暮らせるよう、信頼される良質な法的サービスを提供してまいりたいと思います。
経歴
2007年3月東北大学医学部医学科卒業。独立行政法人国立病院機構東京医療センター研修医、同病院精神科、桜ヶ丘社会事業協議会桜ヶ丘記念病院精神科を経て、2013年12月精神保健指定医(現在も複数の医療機関に勤務)。
2015年3月早稲田大学大学院法務研究科修了。司法修習を経て2017年12月弁護士登録(東京弁護士会)。都内法律事務所を経て、2022年4月より当事務所パートナー弁護士。
所属学会等
- 日本医事法学会
- 日本精神神経学会
- 日本老年精神医学会
- 日本精神病理学会
- 東京医療保健大学「ヒトに関する研究倫理員会」委員
講演等
2019年2月23日 | 船井総合研究所障害年金分科会にて障害年金に関する講演 |
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2019年6月21日 | 「裁判例における向精神薬の副作用と自殺の関連性」(第115回日本精神神経学会学術総会・ポスター発表) |
2020年4月14日 | 船井総合研究所にてメンタルヘルスに関する講演 |
2020年6月12日 | 船井総合研究所障害年金分科会にて障害年金に関する講演 |
2020年9月30日 | 「精神科臨床における身体拘束と肺塞栓予防」(第116回日本精神神経学会学術総会・シンポジウム司会) |
その他、病院にて医療従事者向けに個人情報保護法に関する講義等
論文等
- 日精診ジャーナル44巻6号(237号)「特集 診療所をとりまく法的諸問題『ハラスメントとは何か―医療現場におけるセクハラ・パワハラについて―』」(2018年11月、共著)
- 日精診ジャーナル44巻6号(237号)「特集 診療所をとりまく法的諸問題『応召義務の問題―応召義務を断る正当な理由はあるだろうか―』」(2018年11月、共著)
- 「精神科医療と医事法(医事法講座10巻)『医療保護入院の現状と課題』」(信山社、2020年4月)
- 年報医事法学第35号「判例紹介『遠隔診療(家族とのメール)による患者の自殺につき医師の過失が否定された例(最判平成31年3月12日裁判時報1720号1頁)』」(日本評論社、2020年10月)
- 臨床精神医学第51巻1号「特集/高齢社会と司法精神医学『高齢社会と法』」(アークメディア、2022年1月)
- 「医行為と医事法(医事法講座12巻)『精神科医療における医行為と公認心理師の関わり』」(信山社、2022年4月)
- 医事法判例百選第3版「102 統合失調症患者の自殺と医師の責任」(有斐閣、2022年7月)
- 医事法研究第7号「医事法ポイント判例研究『アルコール依存にり患している対象者について,心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律による入院決定をした原々決定を取り消した原決定に同法42条1項,64条2項の解釈適用を誤った違法があるとされた事例(最判令和3年8月30日決定(刑集75巻8号1049頁))』」(信山社、2023年9月)